
4. 荷主の要望
製造コストの削減は限界にきており、物流、特に国内物流コストの削減が今後の焦点である。
木更津〜東京のドレー運賃と比較すると、日本〜欧州の運賃でもせいぜい1.5倍で、木更津〜横浜とほぼ同額である。木更津〜千葉は半分程度。
コンテナ貨物は、木更津から20ft.を200〜300本/月出している。
工場バンニングで、主に、20ft.、全てFCL
そのうち、千葉港利用は3〜4割。トランシップ貨物は全て東京へ。また、納期の急ぐ貨物も東京へ。理由はサービスが限定されているから。?行き先が限定、?運賃差(東京〜香港で400ドル、千葉〜香港で600ドル)。今後、この2点が改善されれば、さらにシフトしていく。行き先は、ダイレクト航路と、欧州・中近東も含めたワールドワイドな設定を。千葉県は、主体的で、意見も通りやすくていい。
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